吉高由里子さんが主演のTBS金曜ドラマ『最愛』が2021年10月からスタートします。
原作・脚本、キャスト、主題歌とドラマの詳細が少しづつ明らかになっていて、情報が解禁されるたび始まるのが待ち遠しくなりますね!
『最愛』は原作や脚本についても話題になっています!
そして、ツイッターでは以前放送されたドラマ『Nのために』と『最愛』が似ていると感じている方が多くいるようです。
こちらでは、なぜ『Nのために』と似ていると言われるのか?
原作・脚本は誰なのか?
あらすじやキャストについてご紹介したいと思います♪
最愛ドラマNのためにと似てる?
『最愛』の予告をみると、『Nのために』を思い出すのはなんでだろう…?
ツイッターではドラマ『最愛』と『Nのために』のワードを同時につぶやく人が多いようです。
内容にネガティブな意味合いのものは少なく、楽しみという意味合いのものが多いように感じました。
『Nのために』の人気の高さと『最愛』への期待感が伝わってきますね!
では、一体なぜこの2つが取り上げられ似てると感じる方が多いのでしょう?
どうやら、『最愛』の予告動画やあらすじを読んだときに『Nのために』を思い出す方が多いようです。
ここからは似ていると感じる要因についてご紹介していきます♪
理由①演出家が同じ
TBSさん、是非ともNのためにの再放送を!!
MIU404、アンナチュラルが話題になっている今、新井Pと塚原監督によるこの傑作をもっと多くの人に見て欲しい‼️
1話はちょっと見るのが辛いけど……#MIU404 #アンナチュラル#Nのために #塚原あゆ子 pic.twitter.com/NXY8zbNNMH— noel (@noechankawaii) August 21, 2020
ドラマ『最愛』の演出家は塚原あゆ子さんなのですが、実は『Nのために』の演出も手掛けていました!
『Nのために』の人気は4年経った今でも根強く残っていて、予告映像をみたときに自然と思い出すファンが多いみたいです。
実際に予告を観てみると、使用されてる音楽のテイストや雰囲気がたしかに似ているようにも感じます。
演出家が同じだから似ているんだね!
ますますどんなドラマなのか楽しみになってきた!
理由②ストーリー
あらすじを読んでみると、この2つのストーリーに共通するキーワードが複数あることに気づきました。
【現在起きた事件】【過去の事件】【その2つの事件の繋がり】この3つのワードが『最愛』と『Nのために』の共通するワードのようです。
ストーリーの詳細の流れは違うと思うですが、『Nのために』と大まかな流れとキーワードが共通することによって、似ていると感じる方が多いのではないでしょうか?
『最愛』は完全オリジナルストーリーなので、ドラマが始まり観ていくにつれ内容が明らかになるのでこれからどのようにストーリーが動くのか1話目から見逃せませんね!
では、『最愛』と『Nのために』のあらすじについてご紹介します♪
杉下希美と成瀬慎司は高校時代ともに過ごした仲だった。2人はとある高層マンションの一室で、野口夫妻が殺害された現場に居合わせる。
現場にいたのは杉下希美と成瀬慎司と安藤望と西崎真人の4人だった。
西崎は自分の犯行であることを認め、事件は解決のはずだが、それから10年時は経ち、一人の元警察官がこの事件と、15年前のある事件に違和感を感じて動き始める。
4人の供述から、それぞの事実や思いが明らかになっていく純愛ミステリーとなっています!
梨央は、将来の目標をかなえるために東京の大学の薬学部に進学し、世間から注目を浴びる女性実業家となった。
そんな梨央の前に事件の関係者が現れ、過去の失踪事件から現在の連続殺人に至る一連の事件の重要参考人となる。
時は遡り2006年、梨央が青春時代を過ごしていた田舎町で失踪事件が発生。
当時の記憶とともに封印したはずの過去の失踪事件が、現在15年後現在の殺人事件へとつながっていく。
実業家の主人公と初恋相手の刑事、そして弁護士のサスペンスラブストーリーとなっています!
「最愛」をみてると「Nのために」を思い出して、また見たくなるわ…
最愛ドラマとNのために原作は湊かなえ?
#読了
168冊目 Nのために
著者 湊かなえ
読み終われば複雑な気分になることがわかってるのに、つい手を出してしまうイヤミス
人の数だけ事情があるという当たり前のことですが、ここまでドラマ性を持たせられることに脱帽です
終盤を読んでタイトルに込められた意味が理解できるとこもお見事な一冊 pic.twitter.com/EhCOxgucFk— 塩対応の本棚 (@shiotaiouno) August 23, 2021
『Nのために』の原作は小説家の湊かなえさんです。
小説からドラマ化されたことにより、さらにストーリーに引き込まれる方が続出しました!
今もなお、愛され続けている作品です。
では、『最愛』の原作も湊かなえさんなのでしょうか?
調べてみたところ『最愛』の原作が湊かなえさんではなく、脚本家の奥寺佐渡子さんと清水友佳子さんが手掛ける完全オリジナルストーリーでした!
湊かなえさんのもっているストーリーの雰囲気に似てるなにかがあるのかもね
最愛ドラマNのために脚本は誰?
そして湊かなえ原作・奥寺佐渡子脚本の2014年「Nのために」は文字通り榮倉ちゃんの代表作といって良い。ここ数年の連ドラでTOP5に間違いなく入る傑作です。榮倉ちゃんは高校生〜30代までの期間を演じるが全く違和感がない。#Nのために #榮倉奈々 pic.twitter.com/sOxYtvgkp6
— 黒糖(黒糖焼酎) (@2525Kokuto) May 28, 2019
先程もご紹介したように、『最愛』の脚本は奥寺佐渡子さんと清水友佳子さんのお二人です。
実はこのお二人、今までの作品でも度々一緒に作品を作っています。
『夜行観覧車』『リバース』『わたし、定時で帰ります。』でもお二人で脚本を手掛けていました!
奥寺佐渡子さんは『Nのために』の脚本も手掛けています!
お二人で作られる脚本も話題の作品ですが、お一人で手掛けたものもここからはご紹介していきたいと思います♪
脚本家:奥寺佐渡子(おくでらさとこ)
本日金曜ロードショーで「サマーウォーズ」が放送されるとのこと🍉
本作の脚本を担当された奥寺佐渡子さんの作品は、ドラマから実写映画、アニメに至るまで本当に良作ぞろい♡
時をかける少女や八日目の蝉も好きだし、「Nのために」は私史上最高のドラマなので、たくさんの人に観ていただきたい! pic.twitter.com/7mRK6NYYrf— A.s.h (@kyounanitsukuru) July 15, 2021
ここでは脚本家の奥寺佐渡子さんについてご紹介します♪
【映画】
- 八日目の蝉(2011年)
- コーヒーが冷めないうちに(2018年)
【ドラマ】
- Nのために(2014年)
- リバース(2017年)
- わたし、定時で帰ります。 (2019年)
【アニメ映画】
- 時をかける少女(2006年)
- サマーウォーズ(2009年)
- おおかみこどもの雨と雪(2012年)
2010年には『サマーウォーズ』で第9回東京アニメアワード個人賞(脚本賞)を受賞しています。
2012年、『八日目の蝉』で第35回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞されています!
たくさんの有名な作品の脚本を手掛けているので、1つは観たことがあるのではないでしょうか?
脚本家:清水友佳子(しみずゆかこ)
#彼女はキレイだった ついに最終回。書き終えるのが寂しくて寂しくて…😢でも大切なフィナーレ、最上級の愛をこめて書きました。宗介と愛の決断、樋口や梨沙の選択、モストの行く末、文太副社長や里中クリーニングや玉ねぎ男のその後など、色々見届けて頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします! pic.twitter.com/kP58SsRTeh
— 清水友佳子🌈 (@somari0429) September 14, 2021
続いては清水友佳子さんのご紹介です♪
【ドラマ】
- リミット(2013)
- リバース(2017)
- わたし、定時で帰ります。(2019)
- エール(2020)
- 彼女はキレイだった(2021)
主にドラマなどの脚本を手掛けることが多いようですね。
そしてここ数年、話題となったドラマを手掛けています!
清水友佳子さんは2000年に脚本家デビューしています。
清水友佳子さんは、会社員、ピアノ講師などほかの職業をされていたそうです。
脚本家だけでなく、ほかの職業の経験も脚本を書くにあたって活かされていきそうですね!
今作『最愛』もどのようなストーリーになるのかとても楽しみです♪
ここ数年、話題のドラマの脚本を手掛けていて注目の脚本家さんだね!
まとめ
今朝、行ってみました。場所知ってた訳じゃないので田んぼのあたりぐるぐる回ってたらいつか見つかるかなー、くらいに思ってたら一発で場所当てて自分でもびっくり。田舎らしい景色の広がる場所です。ドラマ、楽しみ。#さいあい #最愛ドラマ #最愛 pic.twitter.com/ZSD5oj1X62
— なんぶ (@childtote) September 15, 2021
ドラマ『最愛』『Nのために』と似てる?原作や脚本は誰?の紹介をさせていただきました!
情報解禁が少ないうちから話題になっているのもうなづけます。
話題作を作り上げてきたスタッフ達による脚本は、毎週予想のつかない展開にドキドキしそうですね!
ドラマ『最愛』は『Nのために』とはまた違う、どんなストーリーで展開されていくのか見逃せません!
【ドラマ最愛Nのためにと似てる?原作や脚本は誰?】を最後までご覧いただきありがとうございました。