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オリンピックのメダルケース歴代のデザインは?メーカー評判もチェック!

オリンピックのメダルケース歴代のデザインは?メーカー評判もチェック!
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この記事では、オリンピックのメダルケース歴代のデザインについて、メーカーや評判を紹介していきます。

2021年7月23日に開幕された東京オリンピック。

世界中のアスリートたちがメダルをかけて毎日活躍しております。

メダルについては、表彰式などで目にする機会がありますが、メダルケースが存在することはご存じでしたか?

東京オリンピックは、メダルケースがかっこいいことでも注目されています。

今回は、東京オリンピックのメダルケースのデザインについて、歴代のデザインにも注目しながらご紹介します。

それでは、オリンピックのメダルケース歴代のデザインについて、またメーカーや評判についても一緒に見てきましょう。

 

オリンピックのメダルケース歴代のデザインは?

ここでは、歴代オリンピックのメダルケースのデザインについて紹介していきます。

歴代オリンピックのメダルケースを探してみましたが、メダルケースは注目されることが少ないようで、なかなか見つかりませんでした。

なんとか、平壌オリンピック、リオオリンピック、ロンドンオリンピックの3つのオリンピックのメダルケースを発見したので、ご紹介させていただきます。

 

2018年・平壌オリンピック

平壌オリンピックのメダルケースのデザインについてです。

平壌オリンピックのメダルケースは、韓国の伝統的な家屋であるハノックの、屋根のなだらかな曲線をイメージして作成されたそうです。

丸いフォルムと、温かい木の色がとても素敵なデザインですね。

 

2016年・リオオリンピック

リオオリンピックのメダルケースのデザインについてです。

残念ながら、メダルケースのデザインの理由については調べることはできませんでした。

しかし、リオオリンピックのメダルは、当時、自然環境やエコをとても大切にしており、作成の過程で水銀を使わず、リサイクルが可能な資源を使用しております。

メダルケースで使用されている木材も、認証された特別な木材を使用されているそうです。

 

2012年・ロンドンオリンピック

ロンドンオリンピックのメダルケースのデザインについてです。

残念ながら、メダルケースのデザインの理由については調べることはできませんでした。

平壌やリオオリンピックに比べると、長方形でシンプルなデザインになりますね。

歴代のメダルケースも長方形が多いことから、割とスタンダードなデザインかもしれません。

スタンダードだからこそ、デザインのこだわりなどが気になるところですね。

 

東京オリンピックのメダルケースのデザイナー

ここでは、東京オリンピックのメダルケースのデザイナーについて紹介します。

東京オリンピックのメダルケースのデザイナーは、『吉田真也』さんです。

吉田真也さんは、生活用品や家具をはじめとするプロダクトデザイナーで、1984年生まれの37歳です。(2021年8月現在)

2012年にSHINYA YOSHIDA DESIGNを設立し、2015年以降、iF DESIGN賞や DESIGN賞など数々の賞を受賞しております。

東京オリンピックのメダルケースのデザインに応募したきっかけは、今回メダルケースの作成を担当したメーカーから電話で打診があったことと話されています。

また、電話があってから、わずか2週間でデザインを考え、応募に至った経緯には驚きです。

その後、吉田真也さんのデザインが採用されることに決まり、1年以上試作と改良を重ね、今のメダルケースが出来上がりました。

今回、東京オリンピックのメダルケースのデザインに携わったことに対し、以下のように話されています。

「日本の文化を追求した私のデザインの真骨頂。こんな大きなプロジェクトに携わることができて、デザイナー冥利に尽きる。」

引用:千葉日報より

メダルケースをデザインするにあたり、歴代のメダルケースのリサーチをしたり、日本の文化をどう表現するかなど、普段の仕事と両立しながら試行錯誤されたそうです。

そんな吉田真也さんの努力を聞くと、メダルケースの見方も変わってきますね。

 

東京オリンピックのメダルケースの条件

ここでは、東京オリンピックのメダルケースのこだわりについて紹介します。

吉田真也さんが、東京オリンピックのメダルケースに対してこだわったのは、『サイズ感』です。

オリンピックのメダルケースをデザインするにあたり、様々な条件があります。

  • 直径85㎜、質量500g以上のメダルを収納できる
  • ケースだけでディスプレイができる
  • メダルのリボンがしわにならない
  • メダルの他に選手に贈られるピンバッジも一緒に収納できる
  • 予算
  • 長きにわたり同じ品質を保てる材質を使用する
  • 湿度や温度の変化などの環境負荷に負けない など

上記で紹介したのは、一部になりますが、これだけでもたくさん条件がありますね。

その中で、吉田真也さんはメダルケースのサイズ感にこだわったと話しております。

東京オリンピックのメダルケースは直系12㎝で、歴代のメダルケースと比較しても小さいサイズになります。

これは、日本らしいさりげないサイズを意識し、また、日本人に馴染みのある“お茶碗のサイズ”にされたそうです。

メダルケースを手にした選手で、このお茶碗サイズに気がついた方はいらっしゃるのでしょうか。

私も、手に持ってみたくなってしまいました。

 

オリンピックのメダルケースのメーカーは?

ここでは、東京オリンピックのメダルケースのメーカーについて紹介します。

東京オリンピックのメダルケースのメーカーは、『山上木工(やまがみもっこう)』さんです。

山上木工さんは、北海道津別町にある1950年創業の家具メーカーです。

社員20人程の小さな会社ではありますが、「本物を作り、伝え続ける」を理念にしており、完成度が高い仕上がりに対して、海外からも定評があります。

今回、山上木工3代目の山上裕一郎専務が、吉田真也さんに声をかけたことがきっかけで、東京オリンピックのメダルケースの応募に至りました。

山上裕一郎専務は29歳の時に地元の津別町に戻り、「3代目として自分の代でも形になるものを残したい」と考えていたところに、知人からメダルケールの公募の話を聞き、行動に移したそうです。

採用決定後、ノルマの約5000個をひとつひとつ手作業で作成したとのことです。

山上裕一郎専務は、東京オリンピックのメダルケースの制作に対して、以下のように話されております。

「五輪は東京だけでやるものじゃない。全国で盛り上げていかないと。世界の人が日本に注目している。その1つを担えることに幸せを感じる。」

引用:日刊スポーツより

このように、“盛り上げたい”という気持ちを持っている人によって、オリンピックは支えられているんですね。

コロナで賛否両論のある東京オリンピックですが、こういう方の話を聞くと、開催してよかったという気持ちにもさせられます。

 

オリンピックのメダルケースの評判は?

ここでは、東京オリンピックのメダルケースの評判について紹介していきます。

ツイッターでの東京オリンピックのメダルケースの評判をいくつか紹介します。

 

全体的に「かっこいい」という意見が多いように感じます。

 

他の意見も見てみましょう。

 

こういった、繊細でかっこいいものが作れるのは、日本人の素敵なところですよね。

 

確かに期間限定で出たら、私も買ってしまうかもしれません。

そのくらい素敵なデザインです。

 

東京オリンピックを見て、初めてメダルケースがあることを知った人も多いようです。

 

メダルケースが、東京オリンピックの人気を引き立たせている一つの要因と言っても過言ではないようです。

 

まとめ

この記事では、オリンピックのメダルケース歴代のデザインについて、メーカーと評判を紹介しました。

歴代オリンピックのメダルケースのデザインについては、注目されることが少ないようで、この記事では、平壌・リオ・ロンドンオリンピックの3つのデザインを紹介させていただきました。

東京オリンピックのメダルケースのデザインは、プロダクトデザイナーの吉田真也さんが担っており、メーカーは山下木工さんです。

東京オリンピックのメダルケースの評判については、「日本らしい」「かっこいい」という意見が多く、好評のようです。

また、今回の東京オリンピックで、メダルケースの存在を知った人も多くいました。

まだまだ注目の少ないメダルケースですが、デザイナーやメーカーの色々な気持ちが込められています。

これを機に、メダル同様、メダルケースにも注目されて欲しいです。

以上、オリンピックのメダルケース歴代のデザインについてでした。

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。