今回は『煉獄杏寿郎の父親なぜ柱やめた?クズになる前の強さは?』をお届けします。
鬼滅の刃の無限列車編で活躍した、鬼殺隊柱・煉獄杏寿郎。
その父親・煉獄槇寿郎にスポットを当てて、ご紹介していきたいと思います。
昔は情熱にあふれた剣士で煉獄杏寿郎のように熱い男でした。
それなのに、なぜ柱をやめたのでしょうか。
柱やめた理由についてご紹介していきます。
現在は酒におぼれるクズな父親ですが、当時はどれくらいの強さだったのかも気になりました。
煉獄杏寿郎の父親がクズになった原因と当時の強さをを調べましたので、ぜひ最後までご覧ください。
煉獄杏寿郎の父親なぜ柱やめた理由は?
自分に都合の良い夢を見ることのできる世界の中でさえ、
家族に柱になったことを報告する煉獄さん。私利私欲に溺れることなく、
父を案じ、弟を想い、
柱としての責務を全うしていこうという強い意思を感じる。弟を優しく抱きしめ、剣術を教え、縁側で微笑む煉獄さん、高尚すぎる#鬼滅の刃 pic.twitter.com/jUAwiM4Q0h
— Lisa🍭🔔 (@Lisatan222_oO) September 25, 2021
煉獄杏寿郎の父親はなぜ柱をやめてしまったのでしょうか。
元々は熱心に息子たちに稽古をつけていて、非常に真面目な父親でした。
しかし急に剣士を辞め、子供たちの修行も放棄し酒浸りになってしまったのです。
人が変わったようで、同一人物だとは全く思えません。
柱を辞めた理由を、調べてみました。
やめた理由①日の呼吸
煉獄さんの 父親が言っていた。 歴代最強の人物が 炭治郎と ねずこの先祖なんだよね〜😁
それを 煉獄さんは 後々 炭治郎の戦いを見て 理解し 炭治郎を柱に 合格させる pic.twitter.com/IXwdr2uL5V
— モンキー・D・ガープ (@gxarp_bot) December 1, 2020
煉獄杏寿郎の父親は、煉獄家に代々伝わる炎柱ノ書で「日の呼吸」の存在を知ります。
そこには日の呼吸が、全ての呼吸の始まりとの記載がありました。
それを見た煉獄杏寿郎の父親は現存する呼吸は、日の呼吸の劣化版であると感じてしまったみたいです。
煉獄杏寿郎の父親は、剣士として限界を感じ、己の無力さを痛感するのでした。
日の呼吸にはかなわないと思って、投げやりになったのかもしれませんね。
なぜそのように考えられるのかというと、
- 炎柱ノ書の「日の呼吸」を記載しているページをビリビリに破いてしまった
- 炭治郎が日の呼吸の使い手と見て、殴りかかった
親の仇かのように憎んでいるところを見ると、相当な劣等感を感じたのではないでしょうか。
炎の呼吸も十分強いのにね
煉獄杏寿郎の父親は、目標を見失ったのかもしれません。
わかるようでわからない、なんだか複雑な気持ちにさせられます。
やめた理由②妻の死
弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です。
責任を持って果たさなければならない責務です。
煉獄瑠火父親、母親、長老、賢者、勇敢な青年、優しい少女
みんなが良き個性、強みを持って生まれた強き人です。あなたは強き力を何処へ向け、生きていきますか?#煉獄 #鬼滅の刃 #強き人 pic.twitter.com/k3l1HaGkDC
— 相互#あいださん教室 (@fintechan) December 24, 2020
日の呼吸を知り、剣士としての生き方に限界を感じ始めていた煉獄杏寿郎の父親。
同じ頃、愛する妻・瑠火(るか)が亡くなってしまいます。
瑠火は、煉獄杏寿郎の母親ということですね。
もともと病で体が弱く、寝たきりの生活をしていた煉獄杏寿郎の母親。
子供たちがまだ幼いにも関わらず病状が悪化してしまったのでした。
これにより心の支えを失くしてしまった煉獄杏寿郎の父親は鬼殺隊をやめ、荒れるようになってしまいます。
息子に冷たい態度をとるようになったのもこの頃からでした。
妻が亡くなった事による寂しさと自分の大切な子供まで失いたくない、というのが柱をやめた理由なのかもしれません。
実は愛情にあふれた人なんでしょう、しかしその矛先を間違ってしまったようです。
やめた理由③自暴自棄
煉獄さん、立派に柱を務めていた父親がやる気失って駄目親父になってしまった様見た上で「老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ」と言えるのがカッコいい pic.twitter.com/jfsUiuWisw
— ゆっくりライアン (@sp8a79) November 9, 2020
一番になりたいけどなれないという自分の目標を失った煉獄杏寿郎の父親。
最愛の人も無くしなにもかも嫌になって、自暴自棄におちいったのがやめた理由でもあると思います。
子供のことも放棄し、酒に溺れ投げやりになってしまったんでしょう。
現実でももうどうにでもなれと、仕事を辞める人だっていますよね。
自分が辞め、息子たちにも同じ思いをさせたくないと思っていたのでしょう。
そう考えると、煉獄杏寿郎の父親は人間らしい人なのかもしれません。
煉獄杏寿郎の父親がクズになる前の強さは?
無限列車編でみせた煉獄さんの生き方は母上から教わったことだったんだよね。
最後の母上とのやりとりはもう涙なしでは語れないし今後の炭治郎をはじめ鬼殺隊の意思に繋がる。
煉獄杏寿郎は誰一人死なせなかったんだよね。最後まで父や弟を想っていた。 pic.twitter.com/KLTMSGCo7F— しーちゃん (@si_chan2828) September 25, 2021
煉獄杏寿郎の父親はクズになる前、炎柱まで上り詰めた人物です。
豪傑と呼ばれるほど強い剣士だったようなので、相当強かったのではないでしょうか。
現に炭治郎が初めて対面したときは、飲酒状態にも関わらず一方的にやられてしまうほどでした。
柱であった頃の煉獄杏寿郎の父親は、積極的に日本各地に赴き鬼を倒していました。
死亡率が非常に高い鬼殺隊において、長い期間五体満足で務め上げていることからも相当な強さだということがわかりますね。
また、酒浸りで怠けている父親を、煉獄杏寿郎は尊敬していました。
強さだけでなく本来は、人格者であったのだ予想されます。
能力にたけていて強かったようですが、心が弱かったのかもしれませんね。
まとめ
煉獄さんの父役の声優さんは小山力也さん。
小山力也さんは「24」のジャック・バウワーの声で知りました。
でも鬼滅の刃の「無限列車編」ではこの場面だけ・・・
もっと声聞きたかったな~ pic.twitter.com/U0fmdgG1sw— りんio (@io75740964) September 26, 2021
煉獄杏寿郎の父親が柱やめた理由について調べてきました。
明確になぜなのかというのはわかりませんが、日の呼吸への劣等感や妻の死が関係しているようです。
現在は酒浸りで子供の相手もしないクズですが、昔は炎柱まで上り詰めた人物。
昔は相当な強さだったのだと思います。
どれだけ自分が努力しても、報われないこともある。
現実でもそのような場面に直面することって、ありますよね。
そうなったときに、腐らずに努力を続けることができるでしょうか。
煉獄杏寿郎の父親を教訓に、心も強く持ち続けたいですね。
『煉獄杏寿郎の父親なぜ柱やめた?クズになる前の強さは?』を最後までご覧いただき、ありがとうございました。